KUMONママサポーターの座談会で、KUMONを学習しているお子さんのことや、子育てに関することを話してくださった、つるの剛士さん。座談会の中で話されていた「うちの子は宿題なのにいつも楽しそうなのはどうして?」「KUMONでは、同じような内容を繰り返して勉強するのはなぜ?」という疑問について、KUMONのスタッフに直接聞いてもらいました。
なんでこんなに楽しそうに勉強できるんでしょう?
つるの剛士(以下、つるの) :
「小学5年生の次女と小学3年生の三女がKUMONを学習しているんですが、宿題をもらって帰ってきて、なんでこんなに集中してできるんだろうと不思議に思っていたんです。勉強が苦手なタイプだった僕の遺伝子が入っている子どもなのに(笑)。彼女たちの目を見ていると、勉強を嫌々やっているのとは違って、楽しく集中して問題を解き続けている感じなんですよね」
KUMONスタッフ(以下、スタッフ) :
「KUMONの教材は、誰かに教えられるわけではなく、例題を見ながら、自分で考えて解いていく仕組みになっています。お子さんは、その学習法が習慣になっていて自分で解く力を身につけていらっしゃるので、ご自宅でもどんどん学習していけるんだと思います。教室の先生は、お子さんがちょっと頑張ったら自分でできる教材箇所を宿題としてお渡しするようにしています。また、教材自体も自分で解ける構成になっているので、楽しく取り組めるんですね」
- つるの :
- 「なるほど、そういうことなんですね」
- スタッフ :
- 「実際に、KUMONの教材を見られますか?」
- つるの :
- 「いいですね!こういう機会はなかなかないですから」
- スタッフ :
- 「今、お子さんはどのあたりの教材を学習されていますか?」
- つるの :
- 「小学3年生の三女は英語がH教材だと言っていました」
- スタッフ :
- 「H教材というと中学2年生相当の内容を学習されていますね」
- つるの :
- 「えっー!!本当ですか。びっくりですね。もともとインターナショナル系の幼稚園に通っていたので、英語が得意というのはわかっていたんですけど、それにしてもびっくりです」
- スタッフ :
- 「KUMONの英語を始めたきっかけは、何だったんですか?」
- つるの :
- 「KUMONの学習経験者の奥さんと相談して、日本語の文章を見て英語の問題を解くことに慣れていないだろうから、KUMONの英語を始めようかと」
- スタッフ :
- 「得意な教科はやっぱり英語なんでしょうか?」
- つるの :
- 「2人とも英語は得意なんですけど、算数も好きみたいです。数字に抵抗がないというか数独パズルなども得意で、しょっちゅうやっていますよ。自分も小さい頃にKUMONをやっておけば良かったと思います」
いつも同じような内容のプリントをやっているのは、どうしてなんですか?
- つるの :
- 「子どもたちがKUMONの宿題をやっている時、たまに内容を見ると同じような問題を何度もやっているんです。それにはどんな意味があるんでしょう?」
- スタッフ :
- 「教材箇所によっては、親から見ると同じような問題を繰り返しているように見えることもありますが、KUMONの教材は少しずつ学習内容がステップアップしていきます。だから、教えてもらわなくても自分の力でできたという達成感を積み重ねることができ、それがやる気にもつながっていくんです」
- つるの :
- 「なるほど、そういう狙いがあるんですね。それは、昔から同じなんですか」
- スタッフ :
- 「はい、変わっていません。もともと公文式の原点は、高校の数学の先生が我が子に作った教材なんです。数学教師として仕事に行っている間でも、子どもが自分でできるようにと考えられたんです」
- つるの :
- 「そういうことなんだ。だから自分で勉強できる仕組みになったんですね」
大人のKUMONもいいかもしれないですね
- スタッフ :
- 「お子さんは他の習い事もしていらっしゃるのに、うまく学習されていますね」
- つるの :
- 「家族で外食に出かけた時も、宿題を持っていってやったりしているんですよ。進んで勉強してくれているから止めようがないですよね」
- スタッフ :
- 「その習慣は、小さい頃からKUMONに通っていることが大きいですね」
- つるの :
- 「それはそうだと思います。完全に学習が習慣になっていますから。そんな子どもたちの姿を見てじゃないですけど、自分も塾に通って学び直しをしているんです。大人になって学ぶと楽しくなってきて、娘たちとクイズを出し合いながら勉強しています」
- スタッフ :
- 「大人になってKUMONに通われる方もいますよ。特に、お子さんが英語を学習されていて、自分も改めて英語を学習したくなったという親御さんがいらっしゃいます」
- つるの :
- 「いいですね、大人のKUMON。娘といっしょに学ぶのも悪くないな。今日はいろいろKUMONの理解が深まって良かったです。ぜひ、今後ともよろしくお願いします!」
- スタッフ :
- 「こちらこそ、ありがとうございました!」