KUMON MAMA SUPPORTERS PROJECT

AKB48グループのアイドル2人に聞く KUMONで身につけた力とは? AKB48グループのアイドル2人に聞く KUMONで身につけた力とは?

KUMONの特長

2019.06.21

AKB48グループのアイドル2人に聞く KUMONで身につけた力とは?

KUMONとAmebaが行う「KUMONママサポータープロジェクト」。第9期3回目となる座談会では、KUMONの学習経験者であるAKB48の後藤萌咲(もえ)さん、SKE48の後藤楽々(らら)さんをお迎えしてトークショーが行われました。アイドルとして活動する中で、KUMONで身につけた力をどのようにいかしているのかについてトークが行われ、ママサポーターのみなさんも興味津々のご様子でした。

現役アイドルの2人が心がけていること

現役アイドルの2人が心がけていること

後藤萌咲さん(写真右)
2001年5月20日生まれ、愛知県出身。AKB48 TeamA所属

後藤楽々さん(写真左)
2000年7月23日生まれ、愛知県出身。SKE48 TeamE所属

おふたりが、アイドルになったきっかけを教えてください。

楽々さん:もともとアイドルに興味があったわけではないんですが、お母さんが履歴書を送ったのがきっかけです。

萌咲さん:小学6年生の頃、人が笑顔になれる、誰かのためになれるようなお仕事がしてみたいという思いで応募したのがきっかけでした。

今のお仕事は、どんな時にやりがいを感じますか?

楽々さん:誰かのためになっているんだと実感できるお仕事だと思います。ライブや握手会の時に、「楽々の笑顔をみると元気になるよ」「歌やダンスを見ていると明日も頑張れる」というような声をいただく時があるので、私が誰かのためになっているんだ!と実感できるんです。

萌咲さん:AKB48では、被災地へ訪問をさせて頂いてるのですが、みなさんの笑顔を見ると少しでも人のためになれているのかなと思ってやりがいを感じますね。

アイドルとして活動する際に心がけていることはありますか?

楽々さん:私はいつも"笑顔でいること"を大切にしています。笑顔でいれば周りも自然と楽しくなるというか、自分自身が楽しいと思っていないと周りには気持ちも伝わらないんじゃないかと思っています。

萌咲さん:ファンのみなさんがどういう気持ちで会いに来て下さっているのかを意識しています。どんなことをしたら嬉しいと思ってもらえるかを常に心がけています。

学業とお仕事の両立は大変でしたか?

楽々さん:アイドル活動しているから勉強ができないと思われたくなかったので、みんなに負けないように頑張りました。撮影の合間や新幹線での移動中など、すき間時間をうまく利用して勉強するようにしていました。もちろん、メンバーとお話をしたり寝ちゃう時もあるんですけど、時間の使い方を意識していましたね。

萌咲さん:私も楽々ちゃんと同じで、移動時間に勉強することもあるのですが、やっぱり時間がなくて、テストが近くなると徹夜で勉強することもありました。今は、高校3年生になって受験が近づいているので、将来のことについて考えています。

SKE48後藤楽々さんが感じる「KUMONで身についたやり抜く力」

SKE48後藤楽々さんが感じる「KUMONで身についたやり抜く力」 1

3歳のころから、KUMONを学習していたというSKE48の後藤楽々さん。
小さい頃の学習の様子や、KUMONで身につけた力について語ってくれました。

3歳の頃からKUMONを学習されていたそうですが

楽々さん:はい。算数・数学、国語、英語の3教科を学習していました。月曜・木曜に教室へ通い、自宅では毎日5枚のプリントをやるというルールで続けていました。小さい頃は外で遊びたくなったりするものですが、お母さんから「プリント5枚終わるまで遊べないよ」というルールを設定されていました。小さい時は自分で進んでやるのは難しかったですけど、お母さんにしっかりサポートしてもらっていたので感謝していますね。

中でも、英語教材は最終教材まで到達されたんですよね?

楽々さん:最終教材に到達したのは、中学1年生か2年生の頃でした。先生に「最終教材まで到達したら盾がもらえるんだよ」と教えていただいたので、盾をモチベーションにせっかくやるなら最終教材を目指そうと頑張りました。当時はテニス部に所属していて忙しかったのでなかなか勉強時間がなかったんですけど、朝起きてKUMONを学習する時間を確保していました。
もともと、積み重ねてきたものをやり遂げる達成感が好きというか、1日の勉強でも目標を立てて、しっかりやり遂げたいと思うタイプでしたね。今でも家には盾やトロフィーが飾ってあるんですけど、小さい頃から積み重ねてきた結果なので、これを見て昔の自分は頑張ったなと誇りに思う部分もあります。

高進度学習者に授与されるトロフィー(2018年版)と、最終教材到達賞等で授与される盾

高進度学習者に授与されるトロフィー(2018年版)と、最終教材到達賞等で授与される盾

KUMONの教材の魅力は何だと思いますか?

楽々さん:英語教材の場合は、レベルが上がっていくと内容がおもしろくなるという特長があると思います。例えば、F教材くらいだと問題文が2人の会話なんですけど、レベルが上がると問題文が小説になったりして物語の続きが気になって好奇心が刺激されるんです。そういう工夫がKUMON教材の良いところだと思いますね。
算数で言えば、くり返し問題を解けるので計算がすごく速くなると思います。授業中に計算の速さを競った時に1位になれたこともありましたし、計算はやっぱりKUMONに助けられた部分が大きいと思います。
KUMONでは、難しいと思ったらくり返し問題を解くこともできますし、自分のペースで3学年先の教材を学習することもできます。自分のレベルに合った学習ができることがKUMON教材の魅力なんじゃないかなと思いますね。

SKE48後藤楽々さんが感じる「KUMONで身についたやり抜く力」 2
KUMONを学習したことで身についた力はありますか?

楽々さん:毎日続けることの大切さと、目標を持ってやり抜く力だと思います。目標を決めてやり遂げることの気持ち良さと、達成感をKUMONで味わわせてもらいました。
その"目標を持ってやり抜く力"というのは、今のアイドル活動にもいかされていると思っています。SKE48の活動をしていると、大変だな、ここから逃げたいなと思うこともあるんですけど、まだ自分の理想には到達していないから、頑張らないとなって思うんです。自分の中に設定した目標をいつか達成したい!と強く思う力はKUMONの学習で身についたんだと思いますね。

AKB48後藤萌咲さんが「KUMONの先生から学んだこと」

AKB48後藤萌咲さんが「KUMONの先生から学んだこと」

2歳頃からKUMONの学習をスタートさせたというAKB48の後藤萌咲さん。
当時お世話になっていた牛嶋先生と一緒に、KUMONでの学習を振り返っていただきました。

KUMONを始めたきっかけは何だったんですか?

萌咲さん:母に勧められて、2歳頃から教室に通うようになりました。教科は国語と算数からスタートして、途中から英語も学習しました。そんな小さい頃からお世話になっていた牛嶋先生と、お仕事でトークショーをしていることが不思議ですね。なんか、緊張しちゃいます(笑)。

牛嶋先生、萌咲さんはどんな生徒さんだったんですか?

牛嶋先生:当時は、ひらがなを一字一字読めるようになった頃でした。一番印象に残っているのは、とにかく人見知りをせず誰とでも仲良くなる、自分の意見を言えるお子さんだったことですね。教室の中では勉強している子の邪魔をしちゃいけないというルールがあったんですが、萌咲さんは仲の良い友だちとおしゃべりしてしまう。おしゃべりしていては困るので席を離すんですけど、また隣の子とすぐ仲良くなっておしゃべりしてしまうということがよくありました(笑)。

萌咲さん:すみません・・・小さい頃からとにかく話すことが大好きで、今も全く変わらないですね。トークイベントも好きですし、仕事でもメンバーやスタッフさんと話すのが大好きです!

萌咲さんは、先生とのエピソードで印象に残っていることはありますか?

萌咲さん:印象に残っているのは「何かから逃げることはしちゃダメだよ」とアドバイスをいただいたことですね。小さい頃、どうしてもアルファベットで読めない文字があったんですけど、ある時ズルをして読めるフリをしたんです。その時に「逃げちゃダメだよ」と教わりました。

牛嶋先生:将来的に考えても、楽な方へ逃げていくのではなく、難しいことに挑戦して壁を乗り越えて欲しいという思いから、そうアドバイスしたことを覚えています。当時アドバイスしたことが今もいきているのは本当に嬉しいですね。

萌咲さん:印象に残っていると言えば、国語の学習をしている時に泣いちゃったことがありました。どうしてもわからない問題があって、先生に何度提出してもクリアできなくて・・・でも最終的に100点が取れた時に思わず嬉し涙を流しました。

牛嶋先生:涙にも、悔し涙や嬉し涙などいろんな種類があると思いますが、私は成長の涙だと思いました。壁を乗り越えたからこその嬉し涙だったと思うので、その涙があなたを成長させるんだよ、その気持ちが大切だよと伝えました。

KUMONを学習する中でスランプもあったんでしょうか?

萌咲さん:ありましたね。レベルが上がってくると3教科を続けるのが大変になる時期があります。宿題ができなくて、教室に行きたくなくなることもありました。

牛嶋先生:「教室に行きたくない時は先生に自分で電話しなさい」というのが後藤家のルールだったので、萌咲さん本人から電話がかかってくることがありました。理由を聞いてみると、大概、宿題をやっていないから恥ずかしいということでした。萌咲さんはやればできる子なので、教室に来て宿題をしたらいいよ、来たらできるよという肯定感を大事にしていました。

KUMONを学習して学校の勉強にいかされたことはありますか?

萌咲さん:国語のテストの場合、長い文章問題だと文章を読み込むだけで時間がかかってしまうものですが、KUMONをやっていたおかげで、どこに答えが書かれているのかというポイントがわかるようになりますね。
あとは、AKB48の活動でもいかされていることがあります。私たちはダンスをする時に立ち位置を数字で決めているので、ダンスの先生から「振りをしながら○番に動きなさい」という指示があると、頭が混乱しそうになります。でも、KUMONの算数で数字に強くなっている私は、きちんと整理できていると思います!

牛嶋先生:私は、萌咲さんのSNSでのファンの方へのコメントで成長を感じています。ファンの方のコメントを読み、その方の思いを瞬時に汲み取って返信している様子を見ると、いろんな意味で成長しているなと感心しますね。

萌咲さん:先生、私のSNSを欠かさずチェックしてくださっていて、ビックリです!

萌咲さんが思う、KUMONの魅力を教えてください

萌咲さん:先生との距離が近いというのがあります。もちろん怒られる時もありますけど、アドバイスをくれたり、先生が本当に生徒一人ひとりと向き合ってくださるのが魅力だと思います。
先生には、勉強がやりたくない時期でも、逃げずにその壁に立ち向かう精神を教えてもらいました。それは、今の活動にもいかされています。ライバルがいっぱいいる中で、悔しい時も壁を乗り越えて逃げずに立ち向かえているのは先生のアドバイスが大きいです。今まで感謝の気持ちを伝える機会が無かったのですが、本当にKUMONを学んで良かったと思います。ありがとうございます。

AKB48の後藤萌咲さん、SKE48の後藤楽々さんのトークショーを終えて私たちはこんな言葉が印象に残りました!

トークショーを終えて、ママサポーターが印象に残ったことについてテーブルごとにディスカッション。最後にはテーブルごとの代表者が発表をしてくれました。

親として子どもの将来を考えた対応をする

子どもがスランプに陥った時も、親が子どもの将来を考えた対応をしないといけないと感じました。うちの子どもも何度もスランプになったんですけど、それでもちょっとずつ成長しているのがわかりますし、いつか学習が役に立ったなと思ってもらえたら嬉しいので、しっかりと向き合っていきたいと思います。
chisicontentagodeさん

自分のペースでコツコツと

「2日で10枚が無理な時は、2日で5枚でもいいよ」という先生のお話がありました。実際、学年を越えて学習していると毎日継続していくのが難しいので、そういう風に対応しながらでも継続することが大切で、それが、将来やり抜く力につながっていくのかなと思いました。あとは、先生との距離が近く、将来のことについても考えていただけるのは心強いなと思いました。
pooh-natsukiさん

KUMONで身についた力が役に立つ

アイドル活動を辞めたいと思った時にもまだやりきれていないと思って頑張れる、というお話がありました。KUMONによって身についたやり抜く姿勢だったり、達成感、自己肯定感というものがとても役に立っているんだなと思いました。
hair-egchさん

※社員の所属名・役職は掲載時のものです。


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